2006/05/29
前々回Vol.14でレポートした歯牙脱臼をおこした男の子、再植した後の経過のレポートです。
プラークコントロールは非常に悪く、固定した歯や接着剤の周りには非常に多くのプラーク(歯垢)がついていましたが、痛みや歯茎の腫れはないようです。
とりあえず再植後一月経つので、プラークを取り除き、根の癒着を避ける為に固定を除去します。歯は逆に動揺が殆どなく、今後癒着しないかやや懸念されるところです。
歯の変色等はまだ認められませんでしたが、歯の神経の感覚が戻っているかどうかの検査においては、反応が無く、その段階では神経の回復は認められませんでした。
とりあえず歯が元の位置に戻った事はうまく行ったようですが、神経の回復や根吸収が起きないかなどは、まだ経過を追わなくてはならないようです。