医療法人社団 貴歯会 むろき歯科医院
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Vol.6 〜2005年を振り返って〜
2005/12/27

今年もいよいよ残りわずかとなりました。
こうして恙無くよき年の瀬を迎える事が出来るのも、単に皆様方のおかげと存じます。
むろき歯科医院、ふぁみりあ歯科共々、医療法人社団 貴歯会(きしかい)をご利用いただき、心より厚く御礼申し上げます。

さて、手前どもの話になりますが、今年は当貴歯会にとって、飛躍の年となりました。

質の高い歯科サービスを目指し、開業以来常勤の医師は私一人、その他少数精鋭のスタッフで診療にあたってまいりました。
流れ作業の大量生産型ではなく、患者様一人一人何を希望されているのかを最大限汲み取り対応する事を第一に掲げて参りましたが、患者様の増加に伴い、時にマンパワー不足を感じることもあり、もっと皆様への利便を図るべく組織として機能する方向に医院を持っていくよう一昨年医療法人を設立し、今年3月に分院ふぁみりあ歯科を開設いたしました。
歯科医師、歯科衛生士や歯科助手など、スタッフが充実しマンパワーが増えました。利便性を上げられた点、複数のドクターがアイディアを出して治療計画が立てられるようになった事等、皆様へ貢献できる事が増えたのが進歩であり、組織として活気が出た事が私の喜びでもあります。
組織として大きくなることで生じるであろうデメリットをどう無くすかというビジョンを、自分なりにしっかりと持つことが出来たのが始まりです。 それは現場で常にディスカッションし、その場で必要な修正を怠らないで解決する、予測するだけでなく、常に実際の現場で素早く修正を加えていくという一つの答えが、その礎となりました。
それは、それを実際に実行して活躍している異業種の人との出会いで感銘を受けた事がきっかけでした。 今後も絶えず問題点をその場でディスカッションし迅速に解決していく事で、日々進歩しそれを皆様に還元できる医院でありたいと思っております。 そしてまた、こうしてHPでトピックスという欄を設け、皆様に情報発信していく事が出来るようになったのも、今年の大きな出来事として忘れずに挙げておきたい項目です。

それでは、来年もみなさまのお力になれますように、皆様のご多幸と健康を祈って。   
2005年末  貴歯会 理事長 室木 貴行

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Vol.7 ふつうの人間でありたい。
2006/01/23

私は歯科医師という専門職の技術者である前に、ふつうの人間でありたいと、思っています。

私が歯科医療に携わっていて、感じることの中に、 そこまでする必要あるのだろうか? そこまでして治療したほうが本当にいいのだろうか?という時があります。
これは医師なら皆が出会う場面であるといえます。治療にはいろいろ考え方があります。
現在考えうる最先端、最高の治療を行う。
・・・私は必ずしもそのようには考えていません。 “この患者さんが望むであろう治療の以下でも以上でも無い対応をさせていただきたい” っと考えています。
怖がりの患者さんには怖い治療はいたしません。
忙しく、とにかく早く治療を終了したい方にいろんな治療を提案はしません。
しかししっかりやってほしい方、しっかりやらせていただきます(笑)

例えば、虫歯があった際、どうすればいいでしょうか?
@もちろん治療!?
それもありですが、経過観察進行抑制って手はどうでしょう?
手遅れにならない?
こちらが手遅れにならない次の来院、検診の時期を提案いたしますので、その時までに来ていただければ大丈夫ではないでしょうか。

私は常に患者さんが何をどこまで望んでいるのか、顔色が読めて的確に把握できればいいのになと思っています。

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Vol.8 幼児には綿棒!?
2006/01/24

1歳3ヶ月になるわが息子もすっかり離乳が終わり、もりもり食事をとるようになってきました。標準より体重の軽い子なので、親としてはうれしい限りです♪
歯は以前にまして気をつけなくてはならないようになって来ました。
歯磨きがおろそかになると、虫歯の前駆症状の“白濁”という歯のエナメル質が不透明に白くなる現象がみられるようになりました、あぶない! この段階は歯磨きが十分になされると再石灰化が起きて元に戻るのですが、やはり油断は禁物ですね。
目の前で私自身が自分の歯を一緒に磨いて見せながら妻が息子を磨アうとすると、まねをして意外に嫌がらなかったりします。でもやっぱり小さい子に歯磨きは難しいですね!特に診察台でなく家では(笑)
今の段階では歯ブラシではなく綿棒を使ったりもします。歯ブラシは歯ぐきに当たるときにやり方が悪いと痛いこともありますが、これはまず痛くならないのでいい方法ですよ!

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Vol.9 もはや予防歯科も多様化!?
2006/02/04

先週末、大学の同窓会が都内の神田神保町で行われました。毎年各界でご活躍の方が招かれ、講演をされて行かれます。
この度は、東北大学を出られ、千葉で開業されている歯科の先生の講演がありました。
テーマはその先生が数年前から実施している定期管理のお話でした。 予防歯科という言葉が世間に広まりだしたのは概ね2000年頃、2〜3年経ってやっと患者さんにもその考え方を浸透させることが出来るようになってきたとの事。
予防歯科というその意味を厳密に問えば、歯科疾患を“予防する”ものであり、そのように疾患を対象に考えているのではなく、定期的に患者さんのお口の健康を管理していきたいのだと述べておられました。 一般の方に分かりやすく、定期管理の際には何も怖い事はしないと患者様に分かっていただく為に、治療の器具のついていない診療チェアーを雰囲気を変えるためにその色を治療用とわざわざ変えてまで用意なさっていたり、 患者さんに視覚的に理解を得られよう気を使っておられました。
予防歯科と定期管理は考え方が全然異なるのではなく概ね方向は一緒なのですが、ここは私の考えと非常に通じるものがあり、 とても参考になりました。 私も8年前に当院を開院するにあたって、予防歯科の第一人者である山形で開業されている先生の診療を参考にさせていただき、 お口の細菌検査や唾液検査をしたり、口腔内写真を定期的に撮影し残して行く科学的な方法の素晴らしさに感銘を受けながらも、 もう少し分かりやすい簡易なプログラムに出来ないかと考え、子供用の独自のプログラムを作りました。
子供たちを虫歯が出来にくくなる年齢まで虫歯ゼロでそのプログラムを卒業させてあげる事が出来た時の喜びは、 歯科医師をやっていて心からよかったと思える瞬間であります。 予防歯科というものの派生として定期管理という考え方をされてる先生が活躍しておられ、 これが一時のブームでなくしっかりと今後も根付いていく証であるように思えて、素晴らしい事だと思いました。 その先生のスタディーグループのHPアドレスを教わりましたので、 今後も勉強させていただくために時々お邪魔させていただければと思っております。

http://www.dentalassociate.jp/
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Vol.10 当院のクリーニングギア 〜デンタルフロス編〜
2006/03/06



当クリーニングサロン(笑)は、クリーニングギアも厳選して使用しております。
まずは、デンタルフロス。

歯ブラシでどんなに丁寧に、例えば30分くらいかけて歯を磨いても、最後デンタルフロスを使えばまた汚れが出てまいります、ありがとうデンタルフロス君♪

デンタルフロスで一般的なのは繊維状でワックス付タイプのものだと思います。
当院でクリーニングに使うデンタルフロスはちょっと違って、水分を含むとスポンジ状に膨らみます。
そしてやわらかくて痛くなく、ザラザラした感じなのでくプラークがよく取れるんです。

但し、歯と歯の間に詰め物がしてある場所はちょっとスポンジ状のフロスの繊維がひっかかってしまうことがあるので、その際は通常のワックスタイプのものを使用した方が良いようです。

また、小児用に片手でも奥歯に入れやすくなったもの、ホルダーと糸が直角についているものなど3種類用意して使い分けています。

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