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スタッフブログ
支局の目:歳末版 等しく潤うために /秋田
「病院がなくなりでもすればみんな気づいてくれるのかもしれないが、患者のためにそんなことはできない。我々は地域医療を守るのに必死なんだということを分かってほしい」
3月に取材した厚生連雄勝中央病院(湯沢市)の中村正明院長の言葉だ。医師不足で勤務医に過重な負担が押し寄せ、診療科減で診療収入が減る悪循環。追い込まれた状況で現場の医療従事者がいかに歯を食いしばっているかを行政や県民に強く訴えていた。
JA秋田厚生連が今月県に提出した経営改善計画は湖東総合病院の存廃ばかりが議論になったが、深刻さは他病院も同じだ。消化器科医のいない由利や常勤の 精神科医不在の鹿角、医師充足率が約7割の北秋中央……。これは厚生連に経営補助すべきかといった議論を超え、秋田の中核医療をいかに維持するかという根 幹にかかわる問題だ。
医師確保が難しい中でも、雄勝病院のように地域医師会と連携したり、他病院との機能分担を図る病院もある。秋田周辺に集中する医師偏在の解消も欠かせない。不急の用で夜間救急を利用する「コンビニ受診」が病院に重い負担となっていることをもっと住民に伝える必要もある。
中村院長は「医師の均霑(きんてん)化を図るべきだ」と強調していた。均霑とは「生物が等しく雨露の恵みに潤うように、平等に利益を得ること」(広辞苑)。「雨露」を枯らさぬよう、県や議会にはいち早い議論をお願いしたい。
横浜市青葉区でインプラント治療なら青葉区インプラントセンターへ
3月に取材した厚生連雄勝中央病院(湯沢市)の中村正明院長の言葉だ。医師不足で勤務医に過重な負担が押し寄せ、診療科減で診療収入が減る悪循環。追い込まれた状況で現場の医療従事者がいかに歯を食いしばっているかを行政や県民に強く訴えていた。
JA秋田厚生連が今月県に提出した経営改善計画は湖東総合病院の存廃ばかりが議論になったが、深刻さは他病院も同じだ。消化器科医のいない由利や常勤の 精神科医不在の鹿角、医師充足率が約7割の北秋中央……。これは厚生連に経営補助すべきかといった議論を超え、秋田の中核医療をいかに維持するかという根 幹にかかわる問題だ。
医師確保が難しい中でも、雄勝病院のように地域医師会と連携したり、他病院との機能分担を図る病院もある。秋田周辺に集中する医師偏在の解消も欠かせない。不急の用で夜間救急を利用する「コンビニ受診」が病院に重い負担となっていることをもっと住民に伝える必要もある。
中村院長は「医師の均霑(きんてん)化を図るべきだ」と強調していた。均霑とは「生物が等しく雨露の恵みに潤うように、平等に利益を得ること」(広辞苑)。「雨露」を枯らさぬよう、県や議会にはいち早い議論をお願いしたい。
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投稿者 医療法人社団 貴歯会 (20:16) | PermaLink
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